39歳11ヶ月からの育児

2012年7月に男の子を出産。ママになるEmmaに捧ぐ!

ネントレ初期

生後1ヶ月2週目、実家から自宅に戻ってきてネントレを開始しました。(それまでの経緯は 生後3週間、寝なくなったときにしたこと を参照してください)

 

参考にした本 

ネントレ本はいくつか出ていますが、生後すぐからできるのは「カリスマ・ナニーが教える赤ちゃんとおかあさんの快眠講座」のようだったので、こちらに従いました。2012年8~9月に出版されていたネントレ本はほとんど読んだと思います。(ネントレ本 参照)

カリスマ・ナニーが教える赤ちゃんとおかあさんの快眠講座

カリスマ・ナニーが教える赤ちゃんとおかあさんの快眠講座

 

こちらは、寝る環境を整え、月齢ごとにスケジュールに従って生活をし、赤ちゃんの睡眠をコントロールする方法です。といっても、赤ちゃんは(大人だって)寝かせてすぐ寝るわけもなく、スケジュール通り生活するのはなかなか困難です。また、海外の方法なので、日本の環境とは合わない部分がだいぶありました。以下、初期(1ヶ月)の試行錯誤を記載します。(友人に本をあげてしまい手元にないため、あやふやな部分があります、スミマセン)

 

ポイント

疲れる前に寝せる

眠くなると疲れてぐずってくるので、眠くなるちょっと前に寝かせます。いつ眠くなるかわからないよと思っていましたが、スケジュールに従っていくと、だいたい毎日同じ時間に眠くなるようでした。思えば、私も疲れすぎると目が冴えて余計眠れなくなるので、赤ちゃんもそういうことが起こっているのかなと思いました。

 

寝るときは暗くする(うちは昼間は明るいまま)

暗い=寝る合図のような条件付けでしょうか。これはネントレする前から寝るときは部屋を暗くしていたので、それで寝るってことはないのにな。。。と思いながら暗くしていました。ただ、それまで夜中の授乳の時、部屋の電気をつけていたのをやめて、小さいライトで足元だけ明るくしました。 

セラミックアロマライトFoFo LOE010-WH

セラミックアロマライトFoFo LOE010-WH

 

 

寝すぎないよう適度に起こす

寝すぎを防止するため、部屋を明るくすることで起こします。私は昼間明るいところで寝せていたので、後々後悔しました。が、このころは寝すぎることがなかったので、気にせず明るい部屋で寝かせていました。

体力がついてたくさん寝るようになるとうまく起こせません。部屋を明るくすることで起こすのが一番楽なので、昼間も暗いところを寝かせればよかったです。

 

アレンジした点

ジー 我が家
1人部屋 父母と同じ寝室
1人寝 抱っこや添い乳で寝たところをベビーベッドへ 
朝寝、昼寝、夕寝、夜寝は同室 夜寝は寝室、それ以外はリビング
おひなまき 横向き、巻かない
22時ごろ起こす 赤ちゃんが起きるのに任せる

 

1人部屋

海外では当たり前の子供部屋ですが、我が家はマンション住まいで子供部屋を確保するほど部屋数がないため、父母の寝室にベビーベッドを置きました。父のベッド、母のベッド、子のベビーベッドと3台のベッドが並んだので寝室は隙間がないくらいベッドのみでした。

 

1人寝

生後3週目までは授乳後など横にすればコテッと寝てましたが、3週以降はそうもいかず。ベビーベッドに寝かせても泣き続けるので、まずはスケジュールを優先して寝れば何でもよしとしました。そのため、横にして泣いてしまったときは抱っこや夜は添い乳をして寝かせました。

大きくなれば泣かせっぱなしで親が来ないことを覚えさせるネントレもあるのですが、まだ小さいので抱っこして安心させるほうが親子ともども精神的によかったです。泣かせっぱなしは、自分の精神がもたなかったです。泣かせるのがかわいそうだけでなく、近所迷惑じゃないか、と。3歳の今は泣かせっぱなしでも気にならないんですがね。。。

 

朝寝、昼寝、夕寝、夜寝は同室

寝るときはすべてベビーベッドにしようとしましたが、抱っこで寝てもベビーベッドに置くと泣いていました。夏で暑かったので、いちいち寝室のエアコンをいれるのも面倒だし、その都度部屋を真っ暗にするのも面倒だったので、朝寝、昼寝、夕寝はリビングにしました。生後9ヶ月から保育園にいれる予定だったので、昼寝は真っ暗じゃなくても寝れるようにしたいという考えもありました。

 

おひなまき

正確にはおひなまきではなかったかもしれませんが、体を布で固定するようでした。うちのこはくるまれるのが苦手だったので、くるまず寝かせていました。抱っこで寝たときは、横向きで寝かせました。(生後3週間、寝なくなったときにしたこと の「横向きで寝かせる」参照)

 

22時ごろ起こす

うろ覚えですが生後10ヶ月くらい(離乳食が3回食になるくらい) までは、22時ごろいったん起こして、授乳して寝かせるようになっています。せっかく寝ているところを起こすのがもったいないのと、もしかして朝まで寝るかも。。。とかすかな望みと、ちょっと面倒くさかったので、22時ごろには起こしませんでした。

 

当時のスケジュール 

  ジーナ開始前(生後1ヶ月1週目) ジーナ開始後(生後1ヶ月4週目)
7時 起床 起床 
9時  泣いたら適宜寝かせる
いつも寝るわけではない
朝寝、1人寝するようになる
12時  昼寝 
17時  夕寝 
18時 お風呂 

お風呂、マッサージ

19時 就寝、数時間寝ない 就寝 
  2~3時間ごとに起きる 2時、5時ごろ起きる 

 

もともと退院した時から、朝7時前後に起きたら雨戸をあけて、寝る1時間前にお風呂に入れた後、19時を目安に寝かせることはしていました。お風呂は助産師学校の先生をしている友人に「体温が上がって、急に下がったところで眠くなるのでお風呂出て30分後くらいに寝かせるとよい」と教えてもらったからです。

大きく変わったのは、お昼寝の時間と回数(朝寝、昼寝、夕寝)を整えたことです。また、お風呂を出たあとマッサージをするようにしました。 

ベビードレナージュ―健康な子、元気な子に育つ

ベビードレナージュ―健康な子、元気な子に育つ

 

 

また、いきなり1人寝は無理なので、とりあえずスケジュールに従って生活し、眠いタイミングを逃さないようにしました。夜は授乳中寝たらそのままベッド、寝なかったら添い乳をしていましたが、昼間は抱っこや授乳後とんとんしたり、眉間をナデナデしたりして寝せていました。スケジュールに従っていると、生後1ヶ月4週目から朝寝は横にしておくと1人で寝るようになりました。

以降、ネントレ中期 につづきます。